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つみきかぞえ

隠れたブロックの見つけ方|見えないつみきを見抜く4つの視点

つみきの数を数える問題で一番難しいのは、「見えないブロックをどう見つけるか」です。手前のブロックの陰に隠れているブロック、下に埋もれているブロック...これらを見落とさずに数えるには、特別な視点が必要です。この記事では、隠れたブロックを見抜く4つのテクニックを紹介します。

この記事で紹介する問題は「つみきかぞえ」アプリで練習できます。

視点1:影と線から推測する

見えない部分は「線」がヒント

立体図では、ブロックとブロックの境界線が描かれています。この線をよく観察することで、見えない部分にもブロックがあることがわかります。

線の見方

  • 縦の線:ブロックとブロックの間の境界を示します。縦の線があるということは、その奥にもブロックが続いている可能性があります。
  • 影の部分:濃い色で塗られている部分は、通常ブロックの側面を表します。側面が見えるということは、そこにブロックがあるということです。
  • 段差の線:上下のブロックの境目を示す線があれば、その下にもブロックが積まれています。

💡 練習のコツ:最初は、見えているブロックだけを数えて、次に線から推測したブロックを追加していくと、見落としが減ります。

視点2:角度を変えて想像する

頭の中で回転させてみる

つみきの図は、通常「斜め上から見た図」です。これを頭の中で別の角度から見たらどうなるか想像してみましょう。

想像すべき3つの角度

  1. 真上から見た図
    つみきを真上から見下ろすと、どんな形になるでしょうか?これを想像すると、横に何列あるかがわかります。
  2. 真横から見た図
    横から見ると、高さが何段あるかがわかります。各段に何個積まれているかも推測できます。
  3. 反対側から見た図
    今見えている面の反対側には何があるでしょうか?対称性を考えると、隠れたブロックが見えてきます。

空間認識力を鍛えるポイント:実際のブロックを使って、いろいろな角度から見る練習をすると、頭の中で回転させる力が育ちます。

視点3:構造の法則を理解する

ブロックは「浮かない」

つみきには物理的な法則があります。ブロックは空中に浮かんでいることはできず、必ず下に支えが必要です。この法則を使えば、見えない部分のブロックを推測できます。

構造から推測する方法

  • 上にブロックがあれば、下にも必ずある
    2階にブロックが見えているなら、その真下の1階には必ずブロックがあります(浮いていることはありません)。
  • 穴が空いているように見える場合
    一見穴が空いているように見えても、実は奥にブロックがあることがあります。側面の線をよく見て確認しましょう。
  • 階段状の形
    階段のように段差がある場合、各段の下には必ず支えとなるブロックがあります。

視点4:「層」ごとに分解して考える

1階、2階、3階...と分けて数える

複雑な形のつみきは、高さごとに「層」に分けて考えると、隠れたブロックが見つけやすくなります。

層ごとに分解する手順

  1. 一番下の層(1階)を想像する
    地面に接している層には、何個のブロックがありますか?すべてのブロックの土台になっている部分です。
  2. 2階部分を考える
    1階の上に載っているブロックはどこにありますか?1階より少ないはずです。
  3. 3階以上も同様に
    さらに上の階も、順番に確認していきます。
  4. 各層の個数を足す
    1階 + 2階 + 3階... = 全体の個数

具体例:
・1階:3 × 4 = 12個
・2階:2 × 3 = 6個
・3階:1 × 2 = 2個
・合計:12 + 6 + 2 = 20個

算数的思考のポイント:層ごとに分解する方法は、立体の体積を求める考え方にもつながります。小学校高学年の算数でも役立つテクニックです。

実践練習:隠れたブロックを見つけるチェックリスト

実際につみきを数えるときは、以下のチェックリストを使って、隠れたブロックを見落とさないようにしましょう。

隠れたブロック発見チェックリスト

  • ☐ 境界線をすべて確認しましたか?
  • ☐ 影になっている部分を見落としていませんか?
  • ☐ 真上から・真横から・反対側からの姿を想像しましたか?
  • ☐ 上にブロックがある場所の下を確認しましたか?
  • ☐ 各層ごとに分けて数えましたか?
  • ☐ 「浮いているブロック」を数えていませんか?

注意:このチェックリストを毎回使うのは時間がかかりますが、練習の時に使うことで、だんだん自然に確認できるようになります。

まとめ:見えないブロックを「見る」力

隠れたブロックを見つける4つの視点を紹介しました。①影と線から推測し、②角度を変えて想像し、③構造の法則を理解し、④層ごとに分解する。これらのテクニックを使えば、見えない部分も正確に把握できるようになります。

最初は難しく感じるかもしれませんが、何度も練習するうちに、「あ、ここに隠れたブロックがある!」とすぐに気づけるようになります。空間認識力は、練習すれば必ず伸びる能力です。「つみきかぞえ」アプリで、たくさんの問題に挑戦してみましょう!

隠れたブロックを見つける練習をしよう

「つみきかぞえ」アプリには、様々な角度・難易度の問題が332問収録されています。
今日学んだテクニックを実践して、空間認識力を鍛えましょう。

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